年末の家族ランチ ~エ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール~

すっかり恒例となっている”年末の家族ランチ”。今年は、あべのハルカス14Fのエ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュールでした。
元来、体力には自信が無いので、お節は外注することにして、大晦日は家族でランチに行くことが恒例行事となっています。それでも、お蕎麦をはじめ、お雑煮などの準備をするので、大晦日は結構忙しいのですが、ランチに出かけることで、「今年も何とか1年を過ごすことが出来たぁ」と何だかよくわからない感慨にふけり、良かったことを話題に選んで、そこそこ、満足感と開放感を感じます。


キレイにレイアウトされて美味しいお料理でしたが、ちょっとボリューム的には物足りませんでした。
3種類のパンが、順番に出てきて暖かいうちに食べることが出来たのは嬉しかったのですが、デザートの前に机の上のパン屑が残ったままなのはとても残念でした。

実は、デザートの前に「申し訳ないのですが、机の上のパン屑も片づけていただけますか?」とお願いしたのですが、申し訳程度に拭き取っただけで、文字通り、「四角いところをまぁるく掃いて」くれました。フレンチでおなじみの金属製のポケットダスト(これが出てくるとちょっと本格的感が漂う)は出てこなくて、「デザートを気持ちよく食べていただきたい」という心が全く伝わってこなかったので、あきらめました。ベルナール・ロワゾ―の名が泣きますね。

とは言え、散らかさずにお行儀よく食べるべきでした。今年最後の”反省”でした。

今回はあべのハルカスにも上ったのですが、夫と出かけたのに天気に恵まれて、本当に良い眺めでした。

終わりよければ、すべて良し!!