1年ぶりの安曇野ひちろ美術館

松本でちょっとした打ち合わせがあったので、前乗りして、安曇野ちひろ美術館に行ってきました。

1年前はお天気に恵まれなかったのですが、今年は文句なしの晴天で、信濃松川駅から2.5キロほどを歩こうとおもったのですが、ちょっと暑くてタクシーを利用してしまいました。

その代わり(?)トットちゃん広場をのんびりと歩くと、湿気がなく、風が心地よくて、気持ちがほぐれていきます。


ちひろ美術館では「日本の絵本100年の歩み」展が開かれていて、上手い具合にギャラリートークに参加できました。


ちょうど「海の夏」の作者で伊藤秀男さんが来られていて少しお話しを伺う事もできました。実のところ、伊藤さんの作品あたりからは色や絵が私の絵本のイメージとはかけ離れた印象で余り好みではありません。
子育て時代の絵本をもう一度読んでみたいと思いました。

 実は、松本駅の乗り換えが6分あったのでコインロッカーに荷物を預けようと走ったのですが、ちょっとしたトラブルで数秒の差で乗り損ねてしまいました。

気を取り直して、「松本からあげセンター」でお昼を食べようとしたのですが、40分待ちでしたので、お弁当(500円)を買い込んで、ホームで次の列車を待ちながら食べることに。予想外に味は濃くなくて、量もちょうどよく、美味しくいただきました。


それにしても、なぜ、夫婦旅は天候に恵まれないのでしょうかねぇ。
月末の秋田旅行は大丈夫かしら?