明治村 (2019年12月15日)
同期会で名古屋に泊まった翌日は、ひとりで犬山の明治村にいってきました。
40前に初等科研修の遠足で、その後、まだ、幼い子供たちを連れて行ったはずですが、ほとんど覚えていません。最近、ドラマ(特に朝ドラ)で、見かけることが多くて、行ってみたいと思っていたところでした。
ホテル(コンフォートホテル名古屋伏見)のすぐ近くから直行バスが出ていて、名鉄を利用するよりも200円も安いので、年金暮らしには助かります。
入園(博物館なので、入館?)後、すぐにボランティアガイドの時間だったので、案内して頂くことにしたのですが、お客さんは私ひとりなので、専属ガイド状態でした。気さくな女性で、まるでお友達と歩いているようで楽しかったです。
ちょっと面白かったのは、明治村に移築されて数年たってから「返してほしい」といわれることもあり、中には戻っていったものがあったり、西園寺公望の別荘のように元の地にそっくりの建物を復元した例もあるそうです。
帝国ホテル
40年前は、帝国ホテルも外観だけで中には入れなかったと思うのですが、「まんぷく」(朝ドラ)で内部を映していたので、入れるのではと期待していました。
上品なクリスマスの飾りつけです。
ちょうど、お昼が過ぎたころだったので、”帝国ホテルでランチ”を頂きました。豪華な響きです(笑)
スモークが良い具合のハムのサンドイッチで、美味しかったです。これで1150円。帝国ホテルではありえませんね。ちなみに、夕方、友人と待ち合わせた名古屋駅のマリオットは紅茶だけで1080円でしたから。
機関車や市電、バスに乗って園内を一周すると音声ガイドや運転手さんが説明してくれるので、ひとりで歩いて回るよりもずっと楽しめました。
9割くらいは見て回ることが出来たと思います。中でも教会はそれぞれに趣向が違う内部が素敵でした。
大明寺聖パウロ教会(長崎)
外観は民家のようで、内部は教会。明治の建造物なので、隠れキリシタンではないのですが、外観と内部の差に驚きました。
聖ザビエル天主堂(京都)
外観も内部も華麗なカトリックの教会です。
聖ヨハネ教会(京都)
外観の豪華さに反して、内部は木のぬくもりが感じられて、プロテスタントらしい教会だなと思いました。
山の中ということもあり、寒かったぁ!