カエルの小指 道尾秀介

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RCLのちょっと憧れを感じている先輩女史に勧められて初めて道尾秀介の作品を読んだのですが、予想以上に面白かったです。

 

まるで、一つの部屋(物語)を堪能したら、さらに奥の部屋(奥に潜ませていた物語)に続く扉があって、その向こうにさらに扉が続いているのです。奥深い小説でした。

 

カラスの親指」に続く作品だったので、早速、映画を観ることにしました。

それにしても、シリーズの次作(あと3作は続くはず)がとても待ち遠しいですね。