沖縄 ひとり旅1 (神戸→那覇→首里城)

自粛&自粛の日々が続いていましたが、県外移動が解禁されたら、「With新型コロナ」でも旅を楽しめるはずと、思い切って?おっかなびっくり?那覇へ行ってきました。
 
いろいろな意見がある中で、私は宮沢先生説(京都大学)が一番納得できたので、「自分がウイルスを持っているかもしれない」という前提と曝露を「100分の1」にして感染を避ける対策を心掛けました。
例えば、おしゃべりして飛沫をまかないように「ひとり旅」、極力飛沫が飛び交うにぎやかな飲食店を避けて「夕食はテイクアウト&ホテルの自室」、マスク着用はもちろん、いつも以上に手洗いとアルコール除菌シートをせっせと使う等々。
出発前日になって、米軍基地でのクラスターが発覚して、心配しましたが、感染することなく、無事に旅を楽しんできました。
 
さて、1日目は神戸空港から那覇まではスカイマークを利用しました。何といっても安いのが魅力です。機内では、後ろの座席の幼児がとっても賑やかでしたので、クルーが気を利かせて耳栓を持ってきてくれたのにはびっくりしました。苦情を言う人が多いのかもしれませんが、子供のことは大目にみる風潮がだんだんなくなってきているとしたら、さみしいと思います。
 
那覇空港到着後はホテルに鞄を預けてから、タクシーで、あらかじめ調べていた「あしびうな」へランチに向かいました。
沖縄の古民家を改装したお店で、沖縄を存分に感じながら、沖縄そば定食を頂きました。
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あしびうな ランチ

お腹が満たされたので、いよいよ首里城へ向かいます。

本当なら、復元が完了した”首里城”と”本部桜”を目当てに2月に行くつもりでしたが、残念ながら、昨秋、焼失してしまいました。焼け跡をみるのは悲しかったけど、復旧に向けた作業の様子や、今まで訪れていなかった東西のアザナや京の内などから、首里の街を眺めてみました。

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首里城

 首里城を後にして、首里の街を見下ろすカフェ(真珠)を目指して、真珠道を下っていったたのですが、坂道に差し掛かったとたんに「ハブに注意」の看板が目に入りました。防ぐ方法が判らないだけに、コロナより怖いかも・・・と思うと、思わず小走りになりました。

少し進むとお目当てのカフェがあったのですが、営業していないようで、この時期は観光客も少ないので自粛中だったのかもしれません。

そのまま進んで、バス道に出て、どうにか、首里の駅までたどり着くことが出来ました。問題は、バスの中に日傘を忘れてしまったことです。結果として翌朝、解決するのですが。

 

首里の街を眺めながらカフェでゆったりとするつもりでしたが、仕方がないので、モノレールで牧志まで出て、台湾かき氷のお店(雪花の郷)に行ってみました。初めての台湾かき氷でしたが、綿あめみたいな、鹿児島の白熊を優しくしたような食感で、暑さに参った身にはとっても美味しかったです。

 

夕食はリウボウで「宮崎産ウナギ弁当」を買って戻り、ホテルの部屋で頂きましたが、疲れていたせいか少々ボリュームがありすぎて少し残してしまいました。

 

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