沖縄 ひとり旅2(おきみゅー→宜野湾)

1泊目はJALティーホテル那覇に泊まりました。朝食は時節柄、沖縄料理のセットメニューとハーフバイキングでした。セットメニューは落ち着いて食べることが出来て、正解ですね。お陰で、予定よりゆっくりしてしまいました。

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まずは、前日、バス内に忘れた日傘をバスターミナルの事務所まで取りに行ったのですが、国際通りを歩いてみて、店じまいしたところがいくつもあって、新型コロナの悲しい影響を実感しました。

「おきみゅー(沖縄県立博物館・美術館)」までバスで移動する予定だったのですが、始発のバス停にも関わらず、3分位遅れているのにはびっくりしました。係の人に尋ねたら、「下の車庫からあがってくるからねぇ」とのこと。なぜか怒りではなく、沖縄らしいとほっこりしてしまうのでした。この感覚を味わいたくて、沖縄に来ている気がします。

 

最近、沖縄の歴史が気になっていて、本を読みかけたりしていたのですが、百聞は一見にしかず、展示をじっくり見ることでますます興味を持ちました。結局、もう一つの旅の目的である「おきみゅー」に一日ひたって過ごしました。

 

ランチはもちろんアグー豚のしゃぶしゃぶです。博物館にほど近いお店で一人鍋を堪能しました。

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博物館のあとは、DFSに寄ってみたのですが、今はネット通販が安いせいなのか、ほとんどお客さんはいなくて、楽しみにしていた1Fのお菓子やお土産のフロアーが閉まっていたのは残念でした。

 

夕方、宜野湾へバスで向かいました。

本当は恩納村のリゾートホテルに泊まりたかったのですが、バスに1時間以上乗車するのはちょっと心配で、宜野湾のリゾートホテルを選んでみました。

ところが、米軍のクラスターが発生した普天間基地が近くて、ホテル(ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンス)は米軍関係者だらけだったので、ちょっと怖かくて、ほとんど部屋に籠ってました。

「宜野湾マリーナを眼下に、コバルトブルーに輝く東シナ海を彼方に慶良間諸島までを一望する絶好のロケーション」がうたい文句でオーシャンビューバスということもあり、美しい海を眺めながらリゾート気分に浸ろうと思ていたのですが、低層階(3F)だったので期待した眺めではありませんでした。「部屋お任せプラン」だったので、眺めの良いお部屋をとリクエストはしていたのですが・・・部屋は広くてキッチンもついていて、上層階なら良かったかもしれません。

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夕食はレストランでサンドイッチのレイクアウトをしたのですが、すっごいボリュームでした。さすが、外国人が多いだけの事はあります。

そんな訳で、あまりリゾート気分は味わえなくて、那覇で連泊したほうが良かったかもしれないと少し思いました。ま、これも旅の思い出です。