定年後の断捨離(やましたひでこ) 主婦の定年

2年くらい前に、同じ著者の本を読んだ際には、一気に断捨離をするのは無理!と思っていましたが、今回はストンと腑に落ちる内容でした。

特に、夫の定年とともに、「主婦を定年する」という点は大いに賛成です。

実際に、実践中です。ただ、我が家の夫はまだ、半分現役なので、主婦も完全に定年とはいきません。実は、ちょっぴり、気持ちに引っ掛かりがあったのですが、自分と同じ考えを見つけて、ちょっと、心強い思いです。

断捨離の要点も今回は、すーと入ってきました。

「要」 今、私にとって必要か?

「適」 今、私にとってふさわしいか?

「快 」今、私にとって心地よいか?

1年間、自宅で過ごすようになって、感じ方が変わってきたようです。

 

現時点では、夫は朝7時前に出かけていくので、朝に弱い私は起きないことを宣言しました。お味噌汁はお味噌を溶く手前まで準備して、小鉢を一つ、常備菜として、小魚、佃煮、漬物の3種類を用意しています。

共働きの時から、食事を作らない方が洗い物をするというルールを作っています。夫は食器洗い機を活用していますが、冬はなべ物や汁物が主役なので食器が少ない日は手洗いが増えました。ただ、夫の洗い物はどうも水道を使いすぎるように感じています。

夫がリタイアしたら、光熱費節約のため、注意しますが、暫くは見逃しましょう。